相手に伝わったことがすべて

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「『相手にどう伝わったか』
がすべて。」

 

(久保憂希也 経営コンサルタント)

 

「何べん言ったら分かるんだ」

「それはこの前も説明したよね」

あなたも人と会話をしていて、
上記のセリフを言いたくなる衝動に
かられたことがあるはずです。

確かに相手の理解力が不足しているのかも
しれないし、注意して話を聞いて
いなかったのかもしれません。

しかし、何事も人のせいにしているうちは、
絶対に問題は解決しません。

ここは一つ、相手を変えようとするのではなく、
あなた自身がどう変わるかという視点で
考えてみることです。

なぜなら、いくら相手に「伝えた」
とこちらが思っていたとしても、
相手に「伝わった」ことしか
事実として認識されないからです。

相手の理解力が不足しており、
一度の説明だけでは不足だと思うなら、
二度三度と手を変え品を変え
繰り返し伝えることです。

経営の神様と呼ばれた松下幸之助は、
「相手に100%を伝えようと思ったら、
その10倍の1000%の思いが必要」
と語っていました。

さらに、「同じ話を繰り返し語らなければ、
思いは部下には浸透しない」
と述べています。

「自分の思いが部下に浸透した」という
実感が得られたのは、
松下が朝礼で同じ話を繰り返して
ちょうど3年目のことだったとか。

こちらの真意が相手に伝わらないうちは、
本当に伝えたとは言えないのです。

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