自分の中に神を持て

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「信念。それは人生を動かす
羅針盤のごとき尊いものである。
従って信念なき人生は、
ちょうど長途の航海のできない
ボロ船のようなものである。

 

(中村天風 思想家)

 

信念とは、「自分が正しいと信じる考え」
のことです。

孟子の「千万人といえど我行かん」という言葉は、
信念の何たるかを雄弁に物語ります。

もしも、信念がなければ、千万人はおろか、
たった10人の反対の前にも屈してしまいます。

信念とは、言い換えれば信仰心のことです。

それも、外側の神に手を合わせるのではなく、
内なる自分自身に手を合わせるのが、
信念の持ち主の正しいあり方です。

もちろん、「千万人といえど我行かん」と
意気揚々と進んだ結果、必ずしもうまくいくとは
限りません。

社会的に抹殺されるか、下手したら地上から
抹殺されることだってあり得ます。

つまり、信念に生きるとは、「殉教者」として
生きることに他なりません。

外側の神の教えに殉じるのではなく、
内なる己の信念に殉じるということです。

信念は人生の行き先を指し示す羅針盤の
ようなものであり、

内なる神そのものなのです。

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