長所で身を滅ぼす人

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「どんなに能力が優れ、
性格的に美点が多くても、
『これでパーフェクト』
などと思ったら、
そのこと自体が最大の
欠点になる。」

 

(国司義彦 心理学者)

 

顔がよく、頭が切れ、性格もいい、
そんな三拍子が揃っている人というのが、
クラスに1人くらいはいるものです。

確かに彼らは、特に子ども時代などは
周囲からチヤホヤされることが多いもの
です。

しかし、長期的に観察していると、
必ずしも彼らが幸せな人生を歩んでいる
とは言えないことに気づかされます。

資質に恵まれた彼らにして、
どうしてそんな不遇をかこつことに
なるのでしょうか。

彼らが長所にあぐらをかいて
しまったことが、
その大きな理由です。

なぜならこの世は常にプラスと
マイナスのバランスによって
成り立っているからです。

自らの恵まれた資質にばかり目を向けていると、
自然の摂理によって強制的に自らのマイナス面を
見せられることになるのです。

たとえば彼らが意識的に自らのマイナス面を
見ようとしたり、自らの資質を磨くべく
陰の努力に励んだりしていれば、
自ずとプラスとマイナスのバランスが
整います。

要は美点に浮かれすぎず、
欠点に沈みすぎず、

ほどよい塩梅を生きるのが大事
ということです。

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