愚者は何者からも学ばない

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「賢者は歴史に学び、
愚者は経験に学ぶ。」

 

オットー・フォン・ビスマルク 政治家)

 

歴史から学ぶとは、換言すれば
「他者の経験から学ぶ」ということです。

いかなる賢者といえど、自分の人生経験だけで
この世の真理を悟るのは、到底不可能です。

言わば、自分の経験だけでは限界があると
明瞭に自覚している人のことを賢者と呼ぶのです。

一方、他者の経験から学べない人のこと
を愚者と呼びます。

彼らは、他者の失敗を教訓とせず他人事と
看過してしまうので、実際に失敗するまで
何も学ぶことができません。

否、他者の経験から学べない人は、
結局のところ自分の経験からも学べません。

なぜなら、経験から学ぶことの重要性を認識している人は、
他者の経験からも積極的に学ぼうとするからです。

つまるところ、古今東西の人々の経験から
幅広く学ぼうとするのが賢者であり、
何も考えずに生きているのが愚者というわけです。

虚心坦懐に歴史に学ぶ賢者がますます
富み栄えていくのに対し、
何者からも学ばない愚者は衰退の一途を
たどっていくのです。

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