2020年 8月 の投稿一覧
地獄に仏
頑張る教
「日本の教育では
『頑張ること』ばかりを
教えるでしょう。
日本人は、いわば『頑張る教』
の宗教教育を施されている。
そのため、いったん止まる、
降りる、退却する、
断るといったことの大切さを
学んでいない。」
(藤原和博 教育者)
1万時間の法則
「僕は『1万時間の法則』
を唱えていて、何であれ
1万時間かけて訓練すれば
マスターできると言って
きました。
1日6時間のトレーニングを
365日続ければ、
1年で約2000時間。
5年で1万時間に達します。
それだけやれば、何でも
ほぼこなせるようになる。」
(藤原和博 教育者)
しかたがない
「人生の理不尽さに
遭遇したとき、
やがて日本人は
こう口にします。
『しかたがない』と。
この言葉のなかに、
私は日本人の強さと
生きる知恵を見る
思いがするのです。
日本人は、決して
諦めの気持ちで
この言葉を発している
のではありません。
この世の中には人知を
超えたものがある。
自分の力ではどうしよう
もないことがある。
『なんで自分が』と
思うことが人生には
必ず起こる。
そのことに抗っていても
道は見えてこない。
まずは受け止めること。
理不尽さや過酷な状況を
心でしっかりと受け止め、
そこから覚悟を決めて
歩き始めること。
その覚悟こそが、
日本人の底力なのだと
私は思っています。」
(坂東眞理子 教育者)
心技体・生活
心はちょっとずつ強くなる
孤独で人は磨かれる
安定した生活
「人は誰しもいったん
安定した世界に身を置くと、
精神もそれにならって
俗化し、理想を忘れて
だんだん怠惰になっていく
ようだ。
青春時代に描いた夢や理想
とはかけはなれた生活を
しながらも、自分を磨こう
という気持ちすら忘れ、
そのぬるま湯の心地よさに
いつしか慣れて、満足に
本も読まず、堕落した
生活を送るようになって
しまうのである。」
(新渡戸稲造 教育者)
本当の勇気
負けても腐らず
「いかに苦しいことが
あっても、ヤケになる
のは短慮の極みである。
逆境にある人は、
常に『もう少しだ』と
思って進むといい。
やがて、必ず前途に
光が差してくる。」
(新渡戸稲造 教育者)
失敗を糧にする
ドリーム・キラー
「『キミにそんなことが
できるはずはないよ』
と言ったのは誰でしょうか?
その人は、あなたの限界を
定める資格を持つほど、
大きな成功を収めたと
いうのでしょうか。」
(ナポレオン・ヒル 教育者)
今を生きる
人生の羅針盤
一億総評論家時代
言葉は暗示
蒔かぬ種は生えぬ
魅力の正体
仕事のイメージトレーニング
「お前の頭の中に何が描かれて
いるか当ててみようか?
それはお前がションボリしている
哀れな姿だろう。
そんな絵は消してしまいな!
おまえが堂々と相手を説得して
『大成功』というシーンを描く
のだよ。
そうすれば仕事もきっとうまくいく。」
(中村天風 教育者)