2019年 8月 の投稿一覧
逆境における身の処し方
「尊敬すべき幸福な人は、
逆境にいてもつまらぬことは
くよくよせず、心配しても
始まらないことは心配せず、
自分の力の無いことは
天に任せて、自分の心がけを
良くし、根本から再生の努力を
する人である。」
(武者小路実篤 小説家)
努力の本質
「自分に厳しい人、
限界を超えて頑張る人
というのは、その人に
特別の強さがあるのだ
と思っていた。
でも、頑張ることが
楽しいと感じることが
できるようになれば、
誰だって夢や目標に
向かって努力することが
できる。」
(水野敬也 小説家)
面倒臭がり
一流と二流の違い
人はそう簡単には変わらない
「人間が変わるにはな、
もうでっかい不幸が
必要やねん。
悩んだり、苦しんだり、
もう死んでまおかな、
て思うくらいのでっかい
不幸や。
そういう時、人はやっと
それまでのやり方を変えん
ねん。」
(水野敬也 小説家)
アフター5の生かし方
言葉の力
「言葉を交わすことによって、
私たちは勇気づけられ、
慰められ、喜びを与えられます。
と同時に、人を傷つけ、
見下すという愚かな過失も
犯します。
言葉は、人間の運命も変える
ほど大きなものです。」
(三浦綾子 小説家)
ごめんなさい
「本当に自分の行為に
責任を持つことができる
人だけが、心から
『ごめんなさい』と
言えるのではないだろうか。
『ごめんなさいね。』
なんと美しく、謙虚で、
素直な言葉なのだろう。」
(三浦綾子 小説家)
足るを知る
「九つまで満ち足りていて、
十のうち一つだけしか
不満がない時でさえ、
人間はまずその不満を
真っ先に口から出し、
文句を言い続けるもの
なのだ。
自分を顧みてつくづく
そう思う。
なぜ、私たちは不満を
後回しにし、感謝すべきことを
先に言わないのだろう。」
(三浦綾子 小説家)
英知の獲得
憎まれっ子世にはばかる
日常を非日常に変える気づき力
悪しきロマンチシズム
「人々が幸福になることを
難しく感じるのは、
過去を美化する一方で、
現在を実際よりも悪くとらえ、
未来を非常に不安定なもの
としてとらえているからに
過ぎない。」
(マルセル・パニョル 小説家)
人は誰かに支えられて生きている
考える習慣を持とう
良書を嗜(たしな)む
盗人にも三分の理
多数決
薫陶を受ける
「人の大望を鼻であしらう
人間とはつき合わぬことだ。
それが小人の常だから。
しかし真の大人物に会うと、
すばらしいことに、こちらも
大人物になれそうな気持に
してくれる。」
(マーク・トウェイン 小説家)