一億総評論家時代

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「『こうあればいい』
という理想を説くのでは
なく、『こうすればいい』
という具体的な実践方法が
大切。」

 

(中村天風 教育者)

 

陰口という言葉があります。

人のいないところで、コソコソと
悪口に
花を咲かせるところから
ついた名前です。

しかし、今やネットやSNSを通じて、
「公然」と陰口で盛り上がれる時代が
やってきました。

「あいつはオワコンだ」

「今の政治はなってない」

「教育の質が下がっている」

ところが、そうしたコメントで盛り上がって
いる顔ぶれはというと、その辺にいる冴えない
オジさんやオバさんや若者たちばかり。

「じゃあ、具体的にどうすればいいの?」
と聞かれたら、恐らく彼らは何も答えられないでしょう。

つまり、本来であればこうした人々には、
「語る資格」ありません。

まさに、「一億総評論家時代」の到来という
わけです。

もちろん、世の中の事件に興味を持って
意見するのは悪いことではありません。

ただ、どうせなら陰口を言って終わるの
ではなく、きちんと代案を提示してみる
ことです。

もしも、ろくな代案も思いつけず、
等身大の自分の実力が理解できれば、
それも成長です。

そうなって初めて、第一線で活躍する人たちに、
敬意を持って接することができるのです。

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