コミュニケーションスキル

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「心のこもっていない技は
空虚です。
いくらコミュニケーション
スキルを身に付けたとしても、
それが単なるテクニックで
あれば逆効果になるでしょう。
『人を思うとおりに動かしたい』
という下心を持ったままスキルを
使っても、相手はお見通し。
テクニックを使う分、
余計にずるくしたたかな人間と
思われ、信頼を失うのが
オチでしょう。」

 

(小倉広 経営コンサルタント)

 

心理学者アドラーによれば、
人の悩みの多くは人間関係に
由来するそうです。

確かに思い起こしてみれば、
悩みの陰には大なり小なり
人間関係のもつれが生じている
ことが分かります。

その結果、人類は多くのコミュニケーション
スキルを生み出してきました。

たとえば、相手の意見をいったん
「そうですね(Yes)」と肯定してから、
「しかし(But)」と自分の意見(反論)
を伝えるイエスバット法と呼ばれる話法が
あります。

ところが、この方法を小手先で使ってしまうと、
相手から反感を買うおそれがあります。

この話法において、「しかし(But)」
から後の反論は、相手の口から
言わせないといけないのです。

その本質をわきまえずに、闇雲にイエスバット法で
反論してしまうと、相手を不快にさせるだけの
結果で終わってしまうのです。

コミュニケーションスキルはあくまで
「目的」を達成するための「手段」に
過ぎないことを忘れてはいけません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す