しかたがない

「人生の理不尽さに
遭遇したとき、
やがて日本人は
こう口にします。
『しかたがない』と。
この言葉の中に私は、
日本人の強さと
生きる知恵をみる思いが
するのです。
『しかたがない』という
言葉は、英語の中には
ありません。
『しかたがない』と
日本人がつぶやけば、
アメリカ人はこう言います。
『どうして諦めるんだ。
逃げてはいけない。
どんな過酷なことが
あったとしても、
ベストを尽くせば
必ず立ち直ることができる』と。
日本人はけっして
諦めの気持ちでこの言葉を
発しているわけではありません。
この世の中には
人知を超えたものがある。
自分の力ではどうしようも
ないことがある。
そのことに抗っていても
道は見えてこない。
まずは受け止めること。
理不尽さや過酷な状況を
心でしっかりと受け止め、
そこから覚悟を決めて
歩き始めること。
その覚悟こそが、
日本人の底力なのだと
私は思っています。」

 

(坂東眞理子 官僚)

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非現実的な夢を描く

「夢は現実的なものである
必要はありません。
『いつまでに何をすべき』
という、将来を線引きして
しまうような計画は、
自分の未来を狭くして
しまいます。
その通りにならなくても
いいのです。
必要なのは、自分を励ます
ための楽観的な未来図です。」

 

(坂東眞理子 官僚)

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過去の経験を組み合わせる

「異動や出向などで
仕事が変わると、
強制的にレパートリーが
増やされますよね。
そういうときこそ、
その人の創造性が試される
と思うんです。
新しい仕事と過去の経験やスキル、
強みをいかに融合させるか。
本当の創造性というのは、
ゼロから何かを生み出すこと
ではなく、そうやって過去に
得たものの中から、
組み合わせて新しく創りだして
いくことではないでしょうか。」

 

(坂東眞理子 官僚)

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三本の矢

「コアになる強みというと、
ひとつに絞るものと
捉えがちですが、
ひとつに限定しなくても
いいわけですし、
3つもっていれば心強い
ですよね。
どんな状況におかれたとしても、
どれかひとつのコアを
生かせればいい。」

 

(坂東眞理子 官僚)

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人に心を許しすぎない

「周りの人は
『そうだそうだ』と、
その場では同調してくれる
かもしれませんが、
心からの味方になってくれる
ほど世の中は甘くありません。」

 

(坂東眞理子 官僚)

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楽観と悲観のバランスを取る

「人間は本来、
悲観的でクヨクヨするのが
『自然』です。
悲観的というのは、
リスクや悪い結果を
想定できるということ。
楽観ばかりしていたら、
とっくに滅んでいた
でしょう。」

 

(坂東眞理子 官僚)

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年を取るのもいいことだ

「若いことは素晴らしい。
しかし成熟して経験豊か
というのも、それに劣らず
素晴らしいことである。」

 

(バーナード・バルーク 官僚)

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聞いて学ぶ

「成功している人の
ほとんどは、
話すことよりも
聞くことに
多くの時間を費やして
いる。」

 

(バーナード・バルーク 官僚)

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独学力

「『必要だから』と
興味のないことを我慢して
学ぶより、
自分の興味のあることを
独学で学んだ方が、
ずっと知識やスキルが
身に付きます。」

 

(野口悠紀雄 官僚)

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いやな仕事を辞めて独立する

「不平を起こすくらいなら、
サラリーマンたる己を
廃業して独立するがよい。
独立してやれば、
成敗いずれにせよ
何事も自分の力量いっぱい
であるから、
不平も起こらぬだろう。
けれども、この独立が
できないならば、
不平は言わないことだ。」

 

(髙橋是清 官僚)

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仕事への取組姿勢

「その職務は運命によって
授かったものと観念し、
精神を込め誠心誠意を
もってその職務に向かって
奮戦激闘しなければならぬ。
いやいやながら従事する
ようでは到底成功する
ものではない。
その職務と同化し、
一生懸命に真剣になって、
奮闘努力することで
初めてそこに輝ける成功を
望み得るのである。」

 

(髙橋是清 官僚)

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撤退を思い切るタイミング

「大切なのは
『あきらめないこと』と、
『あきらめるべきこと』
の見極めをハッキリすること。
『あきらめないこと』には、
中長期的な見込みとして、
自分の中に『うまくいく』
という確信がなければ
なりません。
そのためには見込みだけ
ではなく、
『うまくいくための戦略』が、
しっかり構築されていることも
大切でしょう。
もう一つは勘。
これは経験によって
蓄積されるものですから、
難しいといえば難しい
のですが、
ある程度熟練したレベル
であれば、
『これは絶対にうまくいく』
という直感に従って、
“あきらめない”という
選択を取っていくことも、
間違いではないと思います。」

 

(榊原英資 官僚)

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十年後どうなりたいか

「自分が将来どうなりたいか、
という目標をつくるのは
大切なことです。
けれども、良く多くの人が
考えるような、
『十年後にどうなりたいか』
とか、
『遠い将来はどうなりたいのか』
という長期的な目標は、
私はあまり意味がないと
思っています。
もちろん夢があるのは
いいことですが、
それも『今日は何をしよう』
という、目の前のプログラムが
あってこそ。
つまり、短期における
実行プランがなければ、
どんな夢もすべて
“思い描くだけ”になって
しまうことが多いのです。
だから重要なことは、
一日一日のプログラムを
自分でしっかりつくること。
あるいは一年くらいの
短期的な目標を、
論理的に実行できるように
明確に描くことです。」

 

(榊原英資 官僚)

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暗記と創造

「暗記をさせると“
創造力がダメになる”とか、
“テストなんて意味がない”
というのは、まったくの
間違いだと思います。
創造力というのは、
知識の組み合わせを
変えることです。
十分な知識がなければ、
創造力などつくはずが
ありません。
創造力と思いつきとを
混同してはいけないのです。」

 

(榊原英資 官僚)

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考えない習慣

「人は大人になると、
“私はいろんなことが
分かっている”と
誤解をします。
するとその時点で、
『考える』という行為
そのものが、スタート
しなくなってしまうの
です。
情報収集も調査活動も
しない。
だから論理的思考の
基礎にも立てない。
まあ、きっとこういうこと
だから…と、
中途半端な理解で思考放棄
したまま日常生活を送って
しまう…。
『考える力』が鍛えられない
のは、そうした“考えない習慣”
を多くの人が作ってしまうから
に他なりません。」

 

(榊原英資 官僚)

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頑張らなくても生きていける社会

「花を咲かせるためには、
リスク覚悟で何度も
チャレンジすることが大切。
なのに、上手くいかないかも
知れないからと言って、
行動する前にあきらめる
人が多いですからね。
日本ではそれでも生きて
いける社会だからだと
思うのですが。
例えば上海ではそうは
いかない。
そんなことでは自分の
存在そのものが
踏みつぶされてしまいます。」

 

(高樹のぶ子 芥川賞受賞者)

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地獄のどん底から這い上がる力

「どうやって人間は、
自分の本当の底力を
確認できるかといえば、
死ぬほど傷ついて
立ち直ったという経験が、
一番有効なんです。」

 

(高樹のぶ子 芥川賞受賞者)

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恋は成長の原動力

「異性を請うるとき、
人は少し背伸びをする
んです。
好かれたいという気持ちが
本能的に働いておしゃれ
したり、
相手の世界を知るために
新たに本を読んだり。
そういうことって、
結果として失恋した
としても、絶対に損には
ならない。
まさに恋は成長の糧なわけ
です。」

 

(高樹のぶ子 芥川賞受賞者)

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